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2011東京

2011年 同時開催セミナー・シンポジウム
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7月27日(水)

11:00

11:45
中国栄成市の食品産業の概況 A会場
主  催 中国山東省栄成市政府

講  師 王洪暁

副市長

内  容
栄成市の紹介及び栄成市の食品産業の概況の紹介

12:00

12:45
水産生物における放射性物質について A会場
主  催 水産庁増殖推進部研究指導課

講  師 森田貴己

元 水産総合研究センター
   中央水産研究所 海洋生産部
   海洋放射能研究室


13:00

14:45
緊急シンポジウム
東日本大震災時における漁業無線の防災に対する有効性の検証と
漁業者の防災対策及び安全性向上を目指した漁業無線の開発を考える
A会場
主  催 海洋水産システム協会

講  師 東谷 傳

釜石漁業無線局 局長

林 尚吾

東京海洋大学 海洋工学部 教授

岡野 利之

(社)海洋水産システム協会 主任技師 (技術士:水産)

坂口 忠雄

古野電気(株) 舶用機器事業部開発部通信機器開発課 主任技師

内  容
東日本大震災時により電話回線やライフラインがストップした中でも、漁業無線による通信手段は可能でした。このような中、釜石漁業無線局では、漁業無線を活用して様々な避難指示や救助要請等を行い、多くの被災者の救援に貢献しました。そこで、現場の陣頭指揮を取られた釜石漁業無線局の東谷局長様に、震災時、震災直後についての漁業無線局の対応について、ご講演を頂きます。また、水産庁の補助事業である漁業無線安全等高度活用技術開発事業における事業概要や技術開発についての紹介を行い、更なる防災対策及び漁業者の安全性の向上を目指すものとします。

司会: 矢野 京次 (海洋水産システム協会 研究開発部長)

13:00〜13:05 主催者挨拶
主催者代表 長島 徳雄 (海洋水産システム協会 専務理事)

13:05〜13:35 基調講演 「東日本大震災時の釜石漁業無線局の対応」
講師: 東谷 傳 (釜石漁業無線局 局長)

東日本大震災時に電話回線やあらゆるライフラインがストップした中、漁業無線による通信は可能でした。
このような中、釜石漁業無線局では、漁業無線を活用して様々な避難指示や救助要請等を行い、多くの被災者の救援に努めました。そこで、震災時や震災直後の対応についてお話させて頂き、今後の防災対応について皆様と考えて参りたいと思います。

13:35〜13:40 質疑応答

13:40〜13:45 シンポジウムの趣旨説明
座長: 林 尚吾 (東京海洋大学 海洋工学部 教授)

沿岸漁業に利用されている漁業無線の超短波帯域の通信にA2D方式が認可されたことにより、デジタル(文字等)通信技術導入のみちが開かれ、音声通信のみならず、文字情報等のデータ双方向通信が可能となりました。漁業無線を用いた陸上と漁船間の安全情報伝達システムを開発し、さらなる安全性と漁業者の利便性を高め、漁船の安全性向上を図るため、本シンポジウムを開催いたします。

13:45〜13:55 話題1 「漁業無線安全等高度活用技術開発事業(水産庁補助事業)について」
演者: 岡野 利之 (海洋水産システム協会 主任技師)

漁業無線安全等高度活用技術開発事業(水産庁補助事業)の概要について説明を行い、漁業無線のデジタル通信化に対して、現場からは、どのようなニーズがあるのかをご紹介いたします。

13:55〜14:20 話題2 「漁業無線が変わる!漁業無線のデジタル化による技術開発」
演者: 坂口 忠男 (古野電気 主任技師)

漁船の安全性向上を図るため、漁業無線の機能を高めるために取り組んできた開発成果等をご紹介し、漁業者の安全性と利便性がどのように向上するのかご紹介いたします。

14:20〜14:45 総合討論・総括
座長: 林 尚吾 (東京海洋大学 海洋工学部 教授)

14:45 閉会
事務局: 山内 和夫 (海洋水産システム協会 研究部長)

※事業の開発成果は、漁業無線安全等高度活用技術開発事業共同研究機関〔海洋水産システム協会〕のブースに展示致します。

15:00

15:45
放射能検査は「迅速、少サンプル、低コスト」
〜経済産業省貿易円滑化補助事業利用のコツ〜
A会場
主  催 青森県薬剤師会衛生検査センター

講  師 対馬 信

企画調整課 お客様相談室 室長

内  容
放射能は、Nalシンチレーションスペクトロメータを用います。「検体20g、測定時間10分間」の少量サンプル、迅速測定が可能。また、サンプル準備に要する手間と検査結果入手までの時間を大幅に削減可能。さらに、検査かかるコスト面においても、国が検査費用の一部(最大90%)を補助する「経済産業省貿易円滑化事業」の検査機関として釈明されており、あらゆる面でトータルサポート検査機関の役割を担います。

12:00

12:45
東日本大震災と里海の復旧 B会場
主  催 日本技術士会水産部会

講  師 関根 幹男

日本技術士会水産部会

内  容
東日本大震災は茨城から東北各県の漁場に多大な被害をもたらしました。水産業の復興・復旧を目指して、漁場利用制度変更の声も聞こえてきます。
漁場の復旧は生活再建、漁業インフラの再生、漁業生産手段の確保と並んで、喫緊の課題の一つです。生産の場としての漁場(里海)の復旧をどのように進めるかを多くの方々と一緒に考えてみたいと思います。里海の清掃(瓦礫撤去とはいえないつらさがあります)、里海の水産資源の状態の確認、生産への着手、これらに必要な資材・資金、ボランティア等の協力をもらえる人材の確保、破壊された流通網での販売対策など、災害と里海について技術者の視点から呼びかけを行いたいと思います。

13:00

16:30
水産食品の安全と天然毒について
サクラエビについて
B会場
主  催 東海大学 海洋学部

講  師 小沼 博隆

東海大学 海洋学部

斎藤 俊郎

東海大学 海洋学部

大西 貴弘

国立医薬品食品衛生研究所 衛生微生物部 第4室 室長

福井 篤

東海大学 海洋学部

石川 智士

東海大学 海洋学部

小倉 久明

小倉食品

内  容
セミナー1(13:00〜14:30)では、「水産食品の安全と天然毒について」と題して、「水産食品の安全性」、「フグ毒研究の最前線」、「ヒラメ毒 〜最新の話題〜」の3テーマで講演を予定。

セミナー2(15:00〜16:30)では、「サクラエビについて」と題して、「資源としての桜エビ」、「サクラエビの遺伝的解析」、「サクラエビの食品への応用」の3テーマで講演を予定。

11:00

16:00
安全で美味しく美しい正統すし技術発表会
握り寿司プレゼンテーション
すし会場
主  催 全国すし商生活衛生同業組合連合会

講  師 風戸 正義

すし知識海外認証試験制度委員会 委員長
内  容
安全で美味しく美しい正統すし技術発表会

10:30〜10:45 開会式
11:00〜11:45 すし技術発表会(1回目)
12:00〜12:45 すし技術発表会(2回目)
15:30〜16:00 表彰式

握り寿司プレゼンテーション

13:30〜14:30 (1回目)
14:30〜15:30 (2回目)


7月28日(木)

11:00

11:45
マリン・エコラベル・ジャパンの普及への取り組みついて(高知県における事例等) A会場
主  催 マリン・エコラベル・ジャパン

講  師 戸田 泰史

高知県水産振興部合併・流通支援課 チーフ(流通・消費拡大担当)

内  容
1.高知県におけるマリン・エコラベル・ジャパンの普及に向けた取組について

・高知県でMELジャパンの認証を目指すことになった経緯について(本県の漁業特性、県が進める産業振興計画等)
・高知県でMELジャパンの認証を目指す具体事例について
・高知県におけるMELジャパンの普及に向けた支援制度等の概要について
・高知県におけるMELジャパンの活用方法等について(課題も含めて)

2.MELジャパンの現状について(MELジャパン事務局予定)

12:00

12:45
水産加工品と食品安全マネジメントシステム A会場
主  催 日本環境認証機構

講  師 田尻 守

食品安全審査センタ 参事

内  容
一般的な水産加工場における問題点とその管理法の事例をあげるとともに、ISO22000及びFSSC22000認証制度について解説をし、認証取得へのご案内の説明を行います。

13:00

16:10
クロマグロ沖合型養殖施設の開発−最適なクロマグロ養殖施設を目指して− A会場
主  催 近畿大学

講  師 熊井 英水

近畿大学 理事

高木 力

近畿大学農学研究科水産学専攻 教授

鳥澤眞介

近畿大学農学部 研究員

米山 和良

鹿児島大学水産学部附属海洋資源環境教育研究センター 助教

浅海 茂

古野電気 舶用機器事業部

宮下 盛

近畿大学水産研究所 教授

内  容
13:00〜13:10  開会の挨拶

熊井 英水(近畿大学・G−COE拠点リーダー)

13:10〜13:45

クロマグロ沖合養殖生簀の最適設計 −数値シミュレーションを用いた力学解析−

高木 力(近畿大学農学研究科水産学専攻)
内容:
国際的な漁業規制を背景として、近年、我が国におけるクロマグロ養殖生産量が急増している。
殆どは天然海域で漁獲された本種幼魚を養殖生簀で養成して出荷する方式をとっているため、養殖適地とされる沿岸静穏域で、クロマグロ養殖施設が新設されているのが現状である。
クロマグロは高度な遊泳能力を有してり、清浄な海水環境を要求するため本種の養殖ではきれいな養殖海域に大型の養殖施設の設置が求められる。そこで、演者らのグループでは、本種養殖に適し、沖合域でも設置可能な大型養殖施設の最適設計技術に関する研究開発を(社)マリノフォーラム21が実施する水産庁補助事業の一環として、古野電気株式会社、日東製網株式会社、大洋エーアンドエフ株式会社とともに委託研究プロジェクトを実施している。本シンポジウムでは、当該プロジェクトの概要と関連研究開発成果をプロジェクトメンバーにより紹介するものである。

13:45〜14:20

クロマグロ養成モニタリングシステム −非接触型魚体サイズ計測システムの開発−

鳥澤眞介(近畿大学農学部)
内容:
クロマグロを含めた魚類養殖は、これまで内湾の穏やかな海域で行われてきたが、限られた海域での集約的養殖は飽和状態になりつつあり、養殖の困難な海象条件の厳しい沖合海域に養殖域を拡大することが望まれている。演者らのグループは、沖合海域の浮沈式養殖生簀でマグロ養殖を可能とするために、マグロの成育状況および行動情報をモニタリングし、対象魚の行動生態的特性にあった養殖施設とそのシステムの最適なあり方の提言を試みている。ここでは、演者らの取り組んでいる非接触計測である水中カメラを用いた光学的手法によるステレオ撮影法での成育状況・行動情報のモニタリングから、撮影個体の魚体サイズおよび生簀内養成魚の体長組成をどの程度明らかにできるのか、および、光学的ステレオ撮影技術を用いたモニタリング手法の有効性について検討する。

14:35〜15:10

クロマグロ養魚からみた浮沈式生簀 −行動計測による行動様式の可視化−

米山和良(鹿児島大学水産学部附属海洋資源環境教育研究センター)
内容:
本研究では、国内のクロマグロ沖合養殖を実現させるために不可欠な情報となる、浮沈式沖合生簀内における養殖クロマグロの行動様式を明らかにすることを目的に、養殖クロマグロの行動計測を通じて、浮沈操作による養成空間の変化や潮流による生簀容積減少がもたらすクロマグロへの影響を行動的側面から把握することを本研究の目標とした。今回はこれらの成果の一部を紹介したい。

15:10〜15:45

沖合養殖施設の環境モニタリングシステムの開発

浅海 茂(古野電気)
内容:
沖合養殖施設は浮沈機能を有することから、育成魚の生簀内における行動や生簀周辺の水質環境データをリアルタイムで監視し、異常発生時には速やかに対策に移れるモニタリングシステムの開発が求められていた。そこで、本事業(クロマグロ養殖効率化開発事業)において、陸上で生簀周辺の水質環境をモニタリングする「環境データ計測システム(波高計測システム含む)」を開発した。また、生簀内育成魚を水中映像でモニタリングする「水中映像伝送システム」を開発中であり、現状の運用状況と併せて紹介する。

16:00〜16:10  閉会の挨拶

宮下 盛(近畿大学水産研究所・シンポジウム委員長)

11:00

12:45
岩手大学・東京海洋大学連携 東日本大震災・被災地支援セミナー B会場
主  催 東京海洋大学産学地域連携推進機構

講  師 岩淵 明

岩手大学 理事・副学長

五日市 知香

岩手大学 客員准教授

竹内 俊郎

東京海洋大学 理事・副学長


山川 紘

東京海洋大学 産学・地域連携推進機構 客員教授

石丸 隆

東京海洋大学 海洋学部 海洋環境学科 教授

内  容
東日本大震災により甚大な被害を受けた三陸地域の産業を復興するため、岩手大学が岩手県釜石市に新たな研究教育拠点を設置することとなりました。この事業において、東京海洋大学は岩手大学と連携関係を構築し、水産海洋系の研究教育活動を支援します。本セミナーでは連携事業の紹介のほか、各大学が実施してきた震災関連の調査結果等を報告します。

11:00〜11:05 開会挨拶

11:05〜11:10 岩手大学関係者挨拶
         岩手大学 理事・副学長 岩淵明

11:10〜11:35 岩手大学復興支援事業の紹介
         岩手大学 理事・副学長 岩淵明

11:35〜11:50 三陸地域資源を活用した商品開発〜小さい力の商品開発〜
         岩手大学 客員准教授 五日市知香

11:50〜12:10 東京海洋大学復興支援事業の紹介
         東京海洋大学 理事・副学長 竹内俊郎

12:10〜12:25 沿岸漁業の復興支援策の検討〜宮城県南三陸町での活動を例に〜
         東京海洋大学 産学・地域連携推進機構 客員教授 山川紘

12:25〜12:40 海域における放射性物質のモニタリングに対する取り組み
         東京海洋大学 海洋学部 海洋環境学科 教授 石丸隆

12:40〜12:45 閉会挨拶

13:00

14:30
水産食品の冷却と加熱技術 B会場
主  催 水産大学校

講  師 前田俊道

水産大学校 食品科学科 准教授

原田和樹

水産大学校 食品科学科 教授

福田 裕

水産大学校 食品科学科 特任教授

五十部 誠一郎

農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食品工学研究領域長

内  容
鮮魚の取扱いや水産食品の製造に必要な「冷却」と「加熱」について、新しい技術を紹介します。「冷却」ではスラリーアイスを用いた鮮魚の冷却法とアルコールブライン冷凍による魚の凍結、「加熱」では、ジュール加熱(通電加熱)技術の水産食品への応用、過熱水蒸気による食品加工について講演します。新商品の開発に是非ご利用下さい。

13:00〜13:05 開会挨拶
          (独)水産大学校 理事長 鷲尾圭司

13:05〜13:25 スラリーアイスを用いた鮮魚の冷却法
          (独)水産大学校 食品科学科 准教授 前田 俊道

13:25〜13:45 アルコールブライン冷凍による魚の凍結
          (独)水産大学校 食品科学科 教授 原田 和樹

13:45〜14:05 通電加熱の水産食品への応用
          (独)水産大学校 食品科学科 特任教授 福田 裕

14:05〜14:25 過熱水蒸気による食品加工
          (独)農業・食品産業技術総合研究機構
          食品総合研究所 食品工学研究領域長 五十部 誠一郎

14:25〜14:30 閉会挨拶

15:00

16:00
サンマ資源の有効利用に向けて〜公海漁場の開発〜 B会場
主  催 水産総合研究センター

講  師 越智 洋介

底魚・頭足類開発調査グループ リーダー

内  容
代表的な秋の味覚であるサンマは、豊富な資源量に対し漁獲量はその1〜2倍程度に過ぎないため、資源の有効活用に多く期待が集まっています。現在、日本のサンマ漁船は、魚群の一部が日本近海に来遊するのを待って操業しています。の本漁船が漁獲していない時期にも資源を利用できるようにするためには、この時期の主な分布域である公海漁場の開発が必要です。このために開発調査センターが行っている取り組みを紹介します。

12:00

15:00
すし技術の実演 すし会場
主  催 全国すし商生活衛生同業組合連合会

講  師 風戸 正義

すし知識海外認証試験制度委員会 委員長


13:00

16:00
大震災を超え、再生しよう新しい日本の水産業へ レセプション
ホールB
主  催 大日本水産会

講  師 阿南 久

全国消費者団体連絡会 事務局長

1972年東京教育大学体育学部卒、生活協同組合コープとうきょう理事、東京都生活協同組合連合会理事、日本生活協同組合連合会理事、全国労働者共済生活協同組合連合会理事、全国消費者団体連絡会事務局員を経て現職。消費者問題、食の安全・衛生、食育、環境保全問題など多くの消費者関連課題に関して、消費者庁参与をはじめ、関係省庁審議会委員、専門調査会委員など多くの官公庁委員を歴任。

馬場 治

東京海洋大学 海洋科学部教授

1984年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。
現在、東京海洋大学(旧東京水産大学)海洋科学部海洋政策文化学科教授。
漁業管理の制度や実態、漁業経営、水産物流通など、水産業の社会経済的側面に関する教育研究に携わる。
農林水産省独立行政法人評価委員会農業分科会専門委員、東日本大震災復興構想会議検討部会専門委員等。

内  容 第一部 講演会は、

「買って、食べて応援しよう水産日本」
講師:阿南 久 全国消費者団体連絡会事務局長

として、消費者中央組織23団体および地方消費者連絡組織23団体、合計46の消費者団体が加盟する全国消費者団体連絡会の阿南久事務局長を講師にお迎えします。 消費者目線で日本の漁業、水産業、そして魚食動向をどのように見られているのか、魚食市場拡大に向けて日夜尽力している生産者と魚嫌いではない、魚を食べたいとする消費者が多い中、両者の魚食普及の連携はどのようにあるべきなのか、貴重なご提言に耳を傾けたいと思います。

第二部 パネルデイスカッションは、

「応援しよう日本の水産業−どう描くその未来」
〜水産業界各代表に聞く。読み解く環境、戦略の設計〜
コーデイネーター:馬場 治 東京海洋大学海洋科学部海洋政策文化学科教授

として、水産業の主軸を構成する異なる業態の方々に加え、魚を食べたいとする消費者が多い中、消費者団体代表他をパネリストにお迎えし、それぞれの視点から再生する、新生しようとする日本の水産業について討論します。コーデイネーターは東京海洋大学馬場治教授にお願いし、それぞれのパネリストの思いに迫って頂きます。馬場先生は海洋政策文化学、とりわけ日本の漁業経済をご研究、学界・業界に深い示唆をなされております。漁業経済学の視点から、「魚離れは魚嫌いではない、食の種類が豊富になったから」という分析をされており、日本の水産業の活性化に向けて、新しい読みを水産業界各位、消費者の目線で討論を行って頂きます。


7月29日(金)

11:00

11:45
完全閉鎖循環式陸上養殖の水処理技術 A会場
主  催 大洋水研

講  師 小泉 嘉一

玉川大学 学術研究所

内  容
赤潮や天災の影響を受けづらく、環境負荷のより小さい養殖技術として、完全閉鎖循環式陸上養殖が近年注目されている。
本セミナーでは、陸上養殖でネックとなる脱窒や有機物除去などの水質管理方法について、その原理とこれまで普及しなかった理由、更にその解決策について、商用として実用化された例を交えて解説する。

12:00

14:45
陸上養殖セミナー A会場
主  催 陸上養殖セミナー・シンポジウム

講  師 隆島 史夫

東京海洋大学 名誉教授

廣野 育生

東京海洋大学大学院

Mr. Johan Don

Fish Protech Pty.Ltd

三上 恒生

アイ・エム・ティー

白石 俊訓

アプロジャパン

小泉 嘉一

玉川大学 学術研究所

辻 洋一

大洋水研


15:00

15:45
近年、国内で問題となっている魚介類の疾病と対策についてのお話と魚病相談 A会場
主  催 日本魚病学会

講  師 湯浅 啓

水産総合研究センター増養殖研究所
病診断・研修センター
魚病診断グループ長

内  容
近年、養殖用の魚卵や稚魚など種苗の輸入に伴い、海外から新たな伝染病が侵入し、国内産業に甚大な被害を及ぼした事例がいくつかある。本セミナーでは、それらの現状と対策について紹介する。また、現在実施されている輸入防疫体制について紹介するとともに、各個人にできる防疫についてのセミナーを行った後、魚病学会会長・副会長および会員による魚病相談会を行う。

11:00

11:45
冷凍マグロ、冷凍鮮魚の氷水解凍のメリット B会場
主  催 日本かつお・まぐろ漁業協同組合/全国鰹鮪近代促進協議会

講  師 鈴木 徹

東京海洋大学教授

内  容
遠洋まぐろはえ縄漁船が沖で急速凍結した冷凍マグロは、獲れたての鮮度が閉じ込められいます。これを最高の状態で食べるためには解凍がとても重要です。解凍の仕方がよくないために、多量のドリップが出てしまったり、色が悪くなることがあります。
今回ご紹介する「氷水解凍」は、一般家庭でも簡単に、きれいな色で食感のよいマグロに解凍できる方法です。「氷水解凍」がなぜ優れているかを冷凍学の第一人者が解説します。

12:00

12:45
低塩分濃度スラリーアイス製造装置の開発とその応用 B会場
主  催 高知工科大学

講  師 松本 泰典

高知工科大学 講師

内  容
高知工科大学では共同研究企業とともに、生鮮魚介類の鮮度を生の状態で保持し、国内の魚介類の付加価値が得られるよう、スラリーアイスを製造する装置開発を進めてきた。この装置については企業にて事業を展開している。本セミナーでは基本的なスラリーアイスの性質を紹介するとともに、開発した装置の特徴およびその効果を述べる。また、スラリーアイスの新たな応用開発として、凍結濃縮装置の取り組みについても紹介する。

13:00

13:45
水産加工品 ( RTE:Ready To Eat ) のリステリアとその対策 B会場
主  催 日本細菌検査

講  師 戸ヶ崎 惠一

代表取締役社長

内  容
水産加工品にはRTE:調理済み非加熱食品が少なくないが、近年、リステリアの汚染が注目されている。今回はその実態の詳細・環境衛生プログラムを中心に取るべき対策と併せて環境微生物測定用ELプレートを紹介する。

14:00

14:45
技術交流セミナー 頑張ろうニッポン!藻類発酵産業を日本のお家芸に-海藻から醤油やお酒を造る取り組み- B会場
主  催 水産総合研究センター

講  師 内田 基晴

瀬戸内海区水産研究所 生産環境部 主幹研究員

1961年生まれ。専門分野:藻類発酵,海洋微生物,二枚貝増養殖。1983年京都大学農学部水学科卒業,日清食品総合研究所,農林水産省東海区水産研究所(微生物研究室),(独)水産総合研究センター中央水産研究所(利用化学部応用微生物研究室)を経て,現在同瀬戸内海区水産研究所生産環境部主幹研究員。博士(農学)。

内  容
日本人は、麹の技術を発明し、醤油や日本酒を造る高度な技術を持っています。大豆やお米のような植物性素材を発酵させる技術は、日本のお家芸といって良いでしょう。ところで、海の植物性素材、即ち海藻などの藻類を原料とした発酵食品は、未だ世の中にありません。私たちは、海藻から醤油やお酒を造る新しい海の発酵技術を開拓し、日本のお家芸にしたいと考えています。

15:00

15:45
生産段階品質管理ガイドライン講習会(養殖業) B会場
主  催 大日本水産会

講  師 舞田 正志

東京海洋大学 教授

内  容
生産段階(養殖業)における品質管理の取り組みを推進するとともに、輸出を促進する観点から、対EU輸出水産食品の取扱要領に準拠した生産段階品質管理ガイドライン「養殖マグロ生産のガイドライン」を平成22年度に策定致しましたので、当該ガイドラインを関係者に周知するための講習会を開催したいと思います。つきましては、関係者等へ周知頂き、是非ともご出席いただきますようお願い致します。

10:00

16:00
すし知識海外認証試験〜すしアドバイザー認証講習〜 すし会場
主  催 全国すし商生活衛生同業組合連合会

講  師 風戸 正義

すし知識海外認証試験制度委員会 委員長
内  容
10:00〜12:00 講義
13:00〜15:00 講義
15:00〜16:00 試験

(敬称略)


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