![]() 世界一である日本人の長寿は、米と魚を中心とする食生活に起因すると云われています。太平洋沖で黒潮と親潮が収斂する日本の海洋条件は、豊富な浮魚資源を永久に保障する自然の仕組みであり、魚食の民の食料確保にとって、まさに天恵といえるものです。 しかしながら、乱獲や海洋汚染から漁業資源は年々減少を続け、世界的な魚食ブームや健康志向と相俟って、漁業資源を創出する海の重要性がいよいよ高まって参りました。資源管理、藻場・干潟の保全、そして新たな漁場造成に努めることで、豊かな海を取り戻すことが、我が国は勿論、世界中の人々に継続的かつ安定的に水産物を供給することを使命とする漁業にとり重要です。 現在、世界的にも国内的にも漁業生産活動の対象となっている水産資源の多くは高度に開発されており、資源水準としては低位にあるといわれています。我が国は、世界第6位450万平方KMの経済水域を有する海の資源立国です。本水域を有効活用する為にも、合理的な操業規制は勿論ながら、海、漁場の環境保全を行い、資源回復に向け早急にあらゆる取り組みを行うことが求められています。近い将来、地球規模で生じると懸念される食料不足に備え、自然の恩恵を生かし水産資源の持続的利用、自給率向上を適えなくてはなりません。 そこで、日本及び世界の魚と水産有識者、関係者が集う「シーフードショー」、「国際水産養殖技術展」と共に「魚が住まう海の浄化技術展」を開催する運びとなりました。魚の住まう環境への理解を深め、漁業、養殖業、そして水産業のさらなる発展を祈念し、開催を進めていきたいと考えております。 改めまして、都市部は勿論、地方の浜にも活力を与える機会になれるよう開催しますので、皆様の熱烈なるご参加をここにご案内申し上げる次第です。
本展示会は、「国際水産養殖技術展」「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」内において併設開催。養殖業者は勿論、漁業関係者や養殖魚を生産・販売している出展者、そして魚ビジネスや陸上養殖に興味を持つ企業へも新規開拓することができます!
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